寄居町末野の少林寺へ続く参道で、初夏にはあじさいが石段の両脇を埋める。この寺は山肌に千体以上の石仏が並ぶ五百羅漢で知られ、花を追って登るうちに苔むした羅漢たちと目が合う不思議な道のりになる。荒川の対岸に広がる寄居の町を見下ろす眺めも待っている。