矢田丘陵の中腹に建つ地蔵信仰の古刹で、6月には六十種一万株のあじさいが境内を埋める。石段の両側から花が覆いかぶさるように咲き、本堂へ向かう道そのものが見どころになる。境内の裏山には遊歩道があり、花を見たあとに奈良盆地を見渡す高台まで登れる。