川崎の工場地帯にほど近い一角に、古民家の梁を移築した黒光りする建物が建っている。地下から汲み上げる湯は関東らしい黒褐色で、竹林に囲まれた露天風呂で浸かると街なかにいることを忘れる。館内は縄文をテーマにした土間や囲炉裏がしつらえられ、和の雰囲気を楽しめる。