道元が開いた曹洞宗の大本山で、七十をこえる伽藍が杉の巨木に包まれるように建ち並びます。回廊でつながれた諸堂を順に巡ると、修行僧の張りつめた気配が伝わってきます。天井いっぱいに花鳥図が描かれた傘松閣は思わず見上げて足が止まる場所です。