南方熊楠が晩年の二十五年を過ごした田辺の邸宅と、その資料を収蔵・公開する顕彰館です。書斎や標本、庭に残る植物まで当時のまま保存され、研究に没頭した日々の空気が漂います。蔵書や書簡の膨大さに、この人物の桁外れの好奇心が伝わってきます。