太宰治が戦時中に妻子と身を寄せ、1年余りを過ごした津島家の離れです。『パンドラの匣』をはじめ、この座敷で書かれた作品がいくつもあり、机の位置や庭の眺めまで当時のまま残されています。案内人が太宰の暮らしぶりを語ってくれるので、生家の斜陽館と合わせて回ると人物像が立体的になります。