旧暦の一月十六日に花を開くという言い伝えから名がついた、松山市御幸の桜です。病の父に頼まれた孝行息子のために真冬に咲いたという話が残り、実際にほかの桜より早い時期に咲きはじめます。住宅地のなかにひっそり立っているので、松山を歩く途中に立ち寄る散歩の目的地にちょうどいい木です。