鎌倉時代から続くとされる別府鉄輪の蒸し湯で、石菖という薬草を敷いた石室に浴衣で横たわる。数分で全身から汗が噴き出し、出たあとの爽快感が強い。周囲は湯けむりの上がる石畳の温泉街で、湯上がりの散歩まで含めて鉄輪らしい時間になる。