高野山の中でも静かな一角に建つ、北条政子が源頼朝の菩提を弔うために創建した寺院です。国宝の多宝塔は高野山最古の建造物で、鎌倉期の均整のとれた姿を今に伝えています。宿坊として泊まることもでき、樹齢四百年の石楠花が咲く五月はとくに美しい季節です。