松江城の北側、塩見縄手と呼ばれる堀端の通りに残る中級藩士の屋敷です。式台のある玄関から質素な内部まで当時の造りが保たれ、身分に応じた部屋の使い分けがそのまま見てとれます。堀と老松の並ぶ通り自体が城下町らしい景色で、堀川めぐりの舟が目の前を通っていきます。