秩父市荒川の清雲寺の境内に、樹齢六百年を超えるエドヒガンをはじめ三十本ほどのしだれ桜が立ちます。開花時期が株ごとに少しずつ違うため、境内のどこかが必ず見頃という状態が二週間ほど続きます。武甲山を背にした古木の枝ぶりが見事で、秩父の花見といえばまずここが挙がります。