菊川市に残る江戸期の代官屋敷で、長屋門と主屋、米蔵が国の重要文化財に指定されている。屋敷を囲む堀と土塁、生垣がそのまま残り、周囲の田園と一体になった景観が江戸の農村の姿を伝える。春には堀端の枝垂桜が咲き、資料館では代官の職務にまつわる史料を見られる。