称名滝へ向かう道の途中、川沿いに立ちはだかる高さ五百メートル、長さ二キロにおよぶ一枚岩の絶壁。日本最大級といわれる規模で、車窓からでも首が痛くなるほど見上げることになる。滝とセットで訪れれば、立山という山の成り立ちの荒々しさが体で理解できる。