石見銀山の谷の斜面を段々に削って築かれた、明治期の製錬所の跡です。壮大な石垣が階段状に積み上がる一方、採算が合わず一年半で操業を止めたという歴史を持ちます。木々に覆われた廃墟の風景は遺跡というより砦のようで、大森の町から遊歩道を歩いて向かえます。